2010.04.11 (Sun)

台湾、南投お茶の旅 その3

蘇さんとの面会を終え、次に向かったのが林獻鎮、林偉信さん父子の店です。
玉春
このお二人は茶農家というより、茶農家から買い付けた茶葉を更に良いお茶へと仕立て、世に送り出す仕事をされています。台湾では大きく分けて2つの茶商があり、農家直営販売型(栽培から収穫、仕立てて卸売り)と買い付け型(茶葉を農家から買い付け仕立てたり、きれいなパッケージに詰め販売する)タイプとに分かれます。林さん父子は後者のタイプですね。
鹿谷郷を拠点に、杉林渓のいいお茶を幾つか持っておられ、「玉葉茶」「長春茶」「蟬涎香」「紅水凍頂」など次々と美味しいお茶をご馳走になりました。せっかくだから珍しいお茶でも、と出てきたのが民国65年製の陳年烏龍茶。
minkoku65
茶葉もまだ揉捻が施される前の形をしています。
yaseiroacha
古いお茶はまだまだあるよ、と色々見せていただけました。
raobisaicha
老茶は品質管理のため隔年で火を入れて、長期保存されるそうです。ここでは、多数の老茶の入った缶が山積みされており、良く見ると人の名前が書いてあります。伺うと、それぞれのお茶にオーナがいて、その人たちのために火入れなど管理をされているとの事。中には日本人の名前もありました。
日本ではまだ老茶というものが積極的に楽しまれていませんが、台湾や中国ではひとつのカテゴリーとしてステイタスを持って受け入れられているようです。
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