2016.04.08 (Fri)

4月の中国原書による勉強会のご案内

4月10日(日)13時~ 普洱蔵茶(骨董茶三大号之二、同興号円茶)
  17日(日)12時30分~ 鳳凰単叢(品種の解説 宋種黄茶香)
        14時~ 台湾茶第一堂課(烏龍茶の具体的な制作方法と見どころ)
  21日(木)12時30分~ 普洱蔵茶(3月20日の復習)
        14時~ 普洱蔵茶(4月10日と同じ内容)
  25日(月)14時~ 鳳凰単叢(4月17日と同じ内容)
です。途中からの参加者のために、随時補講も行いますので、お気軽にご参加ください。
料金はお一人様、1500円です。
準備の都合で必ずご予約の上、ご参加ください。
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2016.04.08 (Fri)

蘭の茶会報告

4月3日は、蘭のお茶会にご参加賜り誠にありがとうございました。
当日は、日本春蘭Cymbidium goeringiiの生花を提供し、まず香りをかいでいただき、その後蘭香のする代表的なお茶を飲み比べました。
今回呈したお茶は、安渓鉄観音、奇蘭、四季春、玉蘭香単叢でした。最後はひっかけ問題で、蘭と名が付くものの、モクレンの一種白玉蘭の香りを彷彿とさせるお茶です。

日本春蘭以外に中国春蘭の大名花「寰球荷鼎」(かんきゅうかてい)もちょうど開花していたので、持ってまいりました。
寰球荷鼎
蓮弁の愛らしい気品漂う花です。

日本春蘭と中国春蘭の香りを比べると、日本春蘭が線香のような印象に対し、この寰球荷鼎はより透き通ったスパイシーさが立つ香りで、いかにも中国茶に現れる「蘭香」を思わせるものでした。

蘭と一言で言っても、日本、中国には数百を超える種があり、品種を入れれば1000は下らないほどなので、その香りも様々です。
昔より蘭として、愛でられてきたその代表選手が春蘭という事で、デフォルトの香りとも言える春蘭を感覚に刻んでいただき、お茶に潜む蘭香を感じ取るという今回の試みは、なかなか面白い経験となったようです。

最後に、花を湯に投じ「蘭茶」として飲んでいただきましたが、その高貴な香りがいつまで口に残る不思議な体験でした。

またのご参加をお待ちしております。

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