2011.10.17 (Mon)

10月のお茶会 稀少な普洱茶を楽しむ会 

金木犀も終わり、秋も深まって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は先日の雲南旅行で手に入れた、珍しい普洱茶の飲み比べをしようと思います。
少数民族の人々が丹精込めて仕立てた、毛茶(原材料となるお茶)をいくつか提供いたします。
現地の茶園の様子なども紹介しつつ、普洱茶の奥深い世界に触れていただければと思います。
ぜひお出かけください。

日時 10月30日(日) 14時から
場所 茶心居
参加費 お一人様 1500円(お茶とお菓子付き)

右のメールフォーム、またはお電話にてご予約ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
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2011.10.04 (Tue)

普洱茶こぼれ話 <1>

茶葉ではない話
○○茶と言えば、多くの人が茶(いわゆるCamellia sinensis)の葉を乾燥させたものを湯に投じ作った飲料を思い浮かべるだろうが、中国の場合、茶の木以外のもので作られた飲料まで、○○茶と呼ぶ場合が多い。もちろん、日本にも麦茶など、茶以外の「お茶」もある。目をアジアに向ければ、骨肉茶(バクテー)なるものまであり、これなど肉の煮込み料理なので、お茶という「飲料」からも外れてしまうだろう。「茶」という概念は地域によっても差はあるだろうが、何かを煮てできた液体状の食品を指すのであろうか。

さて、目を普洱茶に戻し、茶葉でないものを探すと、これまた面白いものがある。
一つは茶の花のみを集めて作る、茶花茶。茶には小さな白い(時にピンクなどもあるが)香りのよい花が咲くが、こんなものを利用した茶があるのも、面白い。最近ではこれを餅茶に加工したものまで出回っている。
そして、あまり出回ってはいないものの、こんなものまで、、というのに「茶仔茶」(茶花茶も含め、ネーミングは様々なバリエーションがある)というものがあり、これは茶の実を乾燥させたもの。小さな青い状態の実ばかり集めて作ったり、やや大きくなったものもある。
どちらも、茶の木から採れた副産物。そもそも茶の一部なので味もやはり茶らしいものがある。茶花茶は香りも甘く感じられるので面白い。最近あまり見かけないが、一時工芸茶の中に茶花を入れたものもあった。おそらく、茎や根でさえも乾燥させて、煎ずればお茶のようなものが作れるのであろうが、はたして味はいかに??
<つづく>
14:54  |  茶を語る  |  TB(0)  |  EDIT  |  Top↑

2011.10.02 (Sun)

普洱茶こぼれ話 <はじまり>

中国茶と言っても、日本でははたしてどれくらいの認知度があるのでしょうか?中国茶専門店として何年かやってきて、ここで出会った数々のお客様も、「あまり良く分からなくて、、」とおっしゃるのを聞くと、一般的な日本人の中国茶理解度は推して知るべしと感じます。そんな謎と誤解多き中国茶の中にあって、一番謎だらけなのが普洱茶ではないかと思います。
日本における普洱茶の定義も非常に曖昧模糊としたものだと察しますし、普洱茶の様々な側面がバラバラに独り歩きしているようにも見えます。これからしばらく、普洱茶について考えた事をここでご披露しつつ、まとめていければと思います。とはいえ、難しい話ではなく、日々感じた事を記す程度のことですので、お気楽にお付き合いいただければ幸いです。
16:23  |  茶を語る  |  TB(0)  |  EDIT  |  Top↑
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